2018年2月18日日曜日

<いわせてカフェ「地域のまちづくりについて」 行いました>

日曜の午後、いわせてカフェを行いました。このカフェは毎月、紅茶やクッキーを楽しみながら特定のテーマについて皆さんとお話するもので、これまで障害やLGBT、多文化共生などを取り上げていました。今回は「地域のまちづくり」をテーマに、池尻成二議員にも参加いただき、大江戸線の延伸や外環の工事などについて皆さんとお話をしました。

今回のカフェでは20名以上の方にご参加いただき、それぞれの地域や生活の実感に根付いた多様な意見を頂きました。例えば、大江戸線についてはは40年以上待っているのだからなるべく早く延伸して欲しい、という声の一方で、これからどんどん人口も減る中でもはや必要ない、必要なのはむしろバスなどの小規模交通機関である、というご意見も。また、大泉周辺の課題として、昔からあった家がなくなり、そこがどんどんとシェアハウスやワンルームマンションになっている。そうした建物が今後民泊などにも転用されることも懸念される中で、緑豊かな町の魅力がどんどんと失われていくといった心配の声もありました。

皆さんで身近な問題を共有することで、区が抱えている課題を改めて認識することができる、非常に貴重な経験をさせていただきました。こうして頂いた生の声を、ぜひ現在行われている予算委員会をはじめ、議会の中でしっかりと議論させていただきたいと思います。

次回のカフェは3月31日、テーマは「若者の貧困」について、子どもの貧困対策センター「あすのば」で活動している大学生からお話を伺います。詳細は改めてご連絡しますのでぜひお越しください!




2018年2月9日金曜日

<文教児童青少年委員会のご報告① 練馬区のすべての小中学校、体育館にもエアコンが>

昨日の委員会では、平成31年度から約10年で全ての小中学校の体育館に空調設備(エアコン)を設置するとの報告がありました。平成20年度から普通教室、平成26年度から特別教室にエアコンが設置されましたが、これを体育館にも拡大するというものです。区としての大変大きな決断です。

一方で、そのための費用は莫大です。区の試算では、設計と工事で一校あたり7,000万円かかるとしており、概算では50億円以上になります。また、ランニングコスト(電気代)も、体育館だけで1校あたり年間190万円、合計で約2億円とのこと。また、機械は10年~15年での取り換えが必要とのことです。

具体的な設計、契約はこれからですので、コストをどう抑えるか、どのように効率的に運営するかが今後の議論となります。

なお、平成30年度、設計が予定されているのは小学校5校(豊玉、春日、石神井東、石神井西、大泉南)、中学校4校(中村、北町、光が丘第三、大泉)です。また、すべての小中学校に平成30年度中に大型扇風機を3台ずつ配備することになります。詳細など明らかになったらまたご報告します。


2018年2月2日金曜日

<練馬区の保育園、2018年の待機児童はどうなるの? 認可保育所等の申し込みの状況について>

練馬区の2018年度(平成30年度)の認可保育所等の申し込み(1次)の状況が公表されました。資料では、認可保育園や保育ママなど、預け先ごとの①欠員(募集している人数)、②希望数(申し込んだ方の数)、③倍率、が示されています。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/shussan/hoiku/hoikuen/nyuuen/moushikomi/siori-sisetu.files/bairitu_20180130.pdf

まず、2018年4月の時点での認可保育所等の欠員(保育園等で募集している人数)は合計で3,765名で、一昨年(2016年度、3,509名)に比べて200名以上増えています。しかし、希望する方の数も毎年300名以上増加しており、今年は5,386名(2016年度、4,619名)でした。その結果、保育園に入るための倍率(募集している人数÷申し込んだ方の数)は1.43倍となり、申し込んだ人の方が募集している人数よりも1,621名多くなっています。年齢別にみると特に3歳児の倍率が高く2.4倍(応募数と募集数の差は392名)、2歳児は2倍(同385名)、1歳児は1.6倍(同804名)となっています。

練馬区が発表する待機児童の数は年々減少していて、2017年度の4月の時点では48名でした。しかし、これまでも議会等で訴えてきたように、練馬区の待機児童の数え方(定義)はあまりに厳しく、48名という数字は現実を反映しているとはいえません。例えば、保育所等に入れず、やむなく育休を延長せざるを得なかった方や、希望していないにも関わらず通える範囲に空いている認証保育所、地域型保育事業(小規模保育など)があった場合なども待機児童の定義からは外れています。

来年度から定義が変わることになっていますが、区がこれまで、待機児童として認識してきた数値はあまりにも少ないと思います。申し込みをした方が募集数よりも1600名以上多い状況では、今年も待機児童が出てしまう事が予想されます。2月16日には申込をした方に対する結果が通知されますので、改めて状況をご報告します。